JAM北陸

JAM北陸は機械・金属産業で働く仲間の、連合加盟産業別労働組合JAMの地方組織です。


委員長ご挨拶

JAM結成20周年にあたって

原点は職場にあり「対話と行動」で進め運動の前進を

辻委員長近影

 新年あけましておめでとうございます。組合員並びにご家族の皆さまにはつつがなく新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、旧年中賜りましたご厚誼に深く感謝申し上げます。本年もよろしくお願い申し上げます。

 昨年9月のJAM北陸定期大会で、労働組合の原点は職場活動にあると申し上げました。組合役員が情熱を持ち続け、組合員と対話を続けていくことは、すべてに活動に通じます。JAM北陸として、地協活動を中心に、職場対話の取り組みを力強く支援し、運動の前進を図っていきたいと考えております。

【2019春闘】

 2019春闘は、昨年までの5年連続の賃金引き上げの流れを継続させる取り組みを進めていきます。個別賃金の取り組みの定着化に向け、賃金制度の把握と運用面への理解を深め、企業内における格差について内部で議論していきます。
 JAMが掲げる「価値を認めあう社会へ」の取り組みは、私たちが生み出した付加価値の適正配分をめざし、すべての働く者が社会的価値にふさわしい賃金を得ようとするものです。連合や他の産別と連携を強めながら、力強く北陸三県の地場春闘をけん引していきます。

【政策実現】

 「田中ひさや」を国会に送る闘いは、いよいよあと半年を残すところとなりました。私たちJAMには全国で35万人、共に闘う基幹労連には27万人の仲間がいます。決して予断を許さない情勢ではありますが、この二つの組織が力を合わせれば必ずや勝利を導くものと確信しています。JAMの代表を国政に送り出すため、総がかりの行動をお願いします。
 統一地方選挙では、JAM組織内議員「木下ひろゆき」氏の再選をはじめ、推薦決定した候補者全員の必勝を目指し、その勢いを参議院選挙に繋げていきます。

【組織強化と拡大】

 昨年から「TANA会」を称した単組政治研修会を開催し、組合員の皆さんから「困ったこと」を聞き出す取り組みをJAM北陸として展開しています。組合役員と組合員の皆さんとの距離を近づけることで、より深い信頼関係を構築する取り組みは「組織強化の生命線」と言えます。今年度も引き続き組合員の皆さんとの対話を進めていきます。
一方で、組合役員が短期間で交替する傾向が、近年、特に中小労組で見受けられます。単組の組織力の低下に大きく影響することから、JAM北陸は、単組役員の育成を目指していきます。「悩みや課題を抱える単組」に入り込み、共に単組の紹介を考えていく取り組みを進めていきます。

 社会に目を向ければ、日本経済は、前向きな循環が続いているものの、度重なる自然災害や労働力不足、海外の保護主義的な通商政策の広がりなどから、先行きに対する懸念や不透明感が影を落としています。
 政治の面では、昨年7月、「働き方改革関連法」が可決・成立しました。罰則付の時間外労働の上限規制など前進が見られましたが、私たちが強く異を唱えてきた「高度プロフェッショナル」制度が創設されました。現在、議論の場は国会から労働政策審議会にうつっています。労使において、法律を理解し36協定を運用していくことで、長時間労働の撲滅に繋げていくことが重要だと考えます。

【JAM結成20周年】

JAMは、1999年9月9日、ものづくり産業に集う仲間が大同団結して結成し、20周年の節目の年を迎えます。この間、リーマン・ショックや東日本大震災の経験を通じ、人々の「絆」や「支え合い」の担い手のとして、労働組合が果たすべき役割を改めて認識しました。
 今一度、原点であるJAMの運動理念に立ち返ると共に、次の時代の飛躍に向けて、課題に全力で取り組んでまいります。組合員の皆さまの力強いご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 末筆ではございますが、JAM北陸のすべての組合員とそのご家族の皆さまにとって、2019年が幸多き年となりますようにご祈念申し上げ、ご挨拶といたします。

JAM北陸執行委員長 辻 政光


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