2013年02月19日(火)15時45分
JAM石川県労使会議は、2月6日(水)ANAクラウンプラザホテル金沢で経営者側14名、組合側15名、来賓に石川県経営者協会の竹中専務理事・連合石川の狩山会長・JAM本部の藤川副会長ほか書記局を含め37名が参加し、「第12回総会」を開催した。総会では、2012年度活動報告・2013年度活動計画が審議され、全会一致で承認された。
総会後の第1部研修会では、サムスン電子の元常務で東京大学大学院経済学研究科ものづくり経営研究センター特任研究員 吉川良三氏による「「日本のものづくり神話再考」~日本企業のグローバル市場における成功 に向けたポイント~」をテーマに講演頂いた。出席者からは、「顧客ニーズにあったものづくりになっているか考えさせられた」「ものづくりのヒントを得た」などの声が、多く寄せられた。第2部研修会では、JAM本部藤川副会長による「2013春季生活闘争方針」の説明では、要求根拠について会社側に理解を求めた。
石川県労使会議は、今後も優良工場見学や研修会を開催して安全活動、技能伝承、人材育成など労使共通の課題に取り組んでいく。
2013年02月19日(火)11時54分
JAM北陸は、2月9日(土)~10日(日)、富山県の越中庄川荘で「2013リーダーセミナー」を開催した。昨年度より始まったこの研修会は、次世代のリーダー育成と構成組合の組織力向上を目的に、各地協より選抜された14組合から24名が参加し、春季生活闘争に向け要求根拠の組立や模擬団体交渉を実践形式で学んだ。
前半部の研修では、損益計算書・貸借対照表など経営指標の見方やポイントとなる数値について学習、現在の企業状況や将来展望について十分に把握する大切さを学んだ。続く春闘の要求書作成に向けたポイント説明では、賃金データの分析手法や格差是正への考え方について理解を深めた。
その後のグループワークは、初対面の参加者4名で仮想の労働組合を設定、労働政策委員・組織部員が担当する会社経営陣者と、本番さながらの団体交渉を実践し、要求書の提出から、回答の引出しまでを体感した。初回交渉では口数の少なかったメンバーも、夜遅くまで続いた作戦会議や経験交流の成果からか、最終交渉では経営陣をうなずかせる発言も多く聞かれた。
今回初めて交渉を体験した参加者も多く、「交渉の大変さを感じた」や「自社での交渉に向け、交渉のポイントがイメージできた」など、好意的な意見を多くいただいた。
2013年02月19日(火)11時49分
JAM北陸は1月26日、富山市のボルファートとやまで、あいにくの雪模様の天候にもかかわらず、召集委員134名中125名、傍聴8名が出席し第14回地方委員会を開催した。委員会では一般活動報告・中間決算報告がされ、2013春季生活闘争方針、第23回参議院選挙の取り組みを中心に5議案が提案され、全会一致で承認された。
2013年4月高年齢者雇用安定法のが改正されることを受け、昨年春季生活闘争では当面の指針が提案され協定を締結した単組もあるが、①希望者全員の雇用確保②賃金について③継続雇用者の組合員化に関し、今後のあるべき姿の実現に向けた取り組みに継続的に取り組むこととしている。
2013年01月21日(月)16時51分
JAM北陸は、2013年1月12日「富山県連:ゆーとりあ越中」、「福井県連:グランデイア芳泉」を皮切りに、1月19日「石川県連:ホテル金沢」で2013春季生活闘争討論集会・新春の集いを開催した。
石川県連の集会では、2013年問題(年金支給開始年齢の引き上げ)に向けた単組の取り組みとして、津田駒工業労組からは定年延長制度、大同工業労組からは継続雇用制度の内容について、交渉経過と課題について事例報告があった。これから労使交渉に取り組む単組には、重要な集会になった。
討論集会に引き続き、連合・政治団体・地元推薦議員を来賓に迎え新春の集いが開催された。
2013年01月07日(月)17時06分
JAM北陸ニュース 機関紙第23号を掲載しました。
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2012年12月07日(金)13時54分
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2012年11月27日(火)17時49分
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2012年11月15日(木)14時42分
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